主家(読み)シュカ

デジタル大辞泉 「主家」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐か【主家】

主君主人の家。しゅけ。
[類語]本家宗家家元総本家当主本家本元

しゅ‐け【主家】

しゅか(主家)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「主家」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐か【主家】

〘名〙 主人・主君の家。
史記抄(1477)三「言なんでまり物を始てするが大事なぞ。主家之君とて大事な事ぞ」
人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)初「神(かには)宮秀斎と云ふ医師(くすし)の妻にて、お匕(さじ)と云へりし者なるが、主家(シュカ)内乱の節(とき)に当りて」 〔漢書‐欒布伝〕

しゅ‐け【主家】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「主家」の読み・字形・画数・意味

【主家】しゆか

主人の家。

字通「主」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android