共用(読み)きょうよう

精選版 日本国語大辞典 「共用」の意味・読み・例文・類語

きょう‐よう【共用】

〘名〙 二人以上の者が共同して使用すること。
市制及町村制(明治二一年)(1888)六条公共の営造物並市有財産を共用するの権利

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デジタル大辞泉 「共用」の意味・読み・例文・類語

きょう‐よう【共用】

[名](スル)
二人以上が共同で使うこと。「ごみ焼却炉共用する」
2種類以上の物に共通して使えること。「部品を共用する」
[類語]公用専用常用愛用占用日用併用兼用混用汎用他用転用乱用悪用代用流用共同合同協同連携提携連名共有催合もやタイアップ協力協賛参与チームワーク共催関与

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「共用」の読み・字形・画数・意味

【共用】きようよう

用に供する。国のために死ぬ。また、共同使用。〔左伝、文二年〕死して不義なるはに非ざるなり。用に供する、之れをと謂ふ。

字通「共」の項目を見る

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