吉田直義(読み)よしだ なおよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田直義」の解説

吉田直義 よしだ-なおよし

1821-1888 江戸後期-明治時代の武士,柔術家。
文政4年1月5日生まれ。越中富山藩士。江戸にでて幕府の柔術師範役の磯正足(まさたり)に入門。天神真揚流をきわめ,藩校の柔術指南役となる。のち町道場をひらき,明治15年さらに精鋭会を組織,柔術をおしえた。明治21年1月28日死去。68歳。通称は伝左衛門。号は柳藤斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む