デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田重高」の解説 吉田重高 よしだ-しげたか 1509-1586* 戦国-織豊時代の弓術家。永正(えいしょう)6年生まれ。吉田重政(しげまさ)の子。吉田重勝(しげかつ)の兄。父から奥義(おうぎ)をつたえられた六角義賢(ろっかく-よしかた)にまなび,吉田流出雲(いずも)派の祖となった。天正(てんしょう)13年11月15日死去。77歳。通称は助左衛門,出雲守。号は露滴。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例