吉田鵞湖(読み)よしだ がこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田鵞湖」の解説

吉田鵞湖 よしだ-がこ

?-? 江戸時代後期の儒者
天保(てんぽう)(1830-44)ごろの人。詩文にすぐれた。信濃(しなの)(長野県)出身。名は清。字(あざな)は士廉。通称は豊八郎。別号霊鳳著作に「孝経管解」「諏訪八勝詩」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android