同位体分別効果(読み)ドウイタイブンベツコウカ

デジタル大辞泉 「同位体分別効果」の意味・読み・例文・類語

どういたい‐ぶんべつこうか〔ドウヰタイブンベツカウクワ〕【同位体分別効果】

物理学的・化学的・生物学的な過程において、物質化合物に含まれる元素同位体比に差が生じること。水が蒸発するときの水素酸素貝類石灰質の殻に取り込まれる炭素と酸素などにみられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 同位体比

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む