どう‐き【同帰】
- 〘 名詞 〙
- ① 帰着点は同じであるということ。
- [初出の実例]「第三勧三中根人信二従同帰之理一」(出典:法華義疏(7C前)二)
- [その他の文献]〔易経‐繋辞下〕
- ② いっしょに帰ること。〔詩経‐邶風・北風〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「同帰」の読み・字形・画数・意味
【同帰】どうき
同じ所に帰着する。〔易、
辞伝下〕子曰く、天下何をか思ひ、何をか慮(おもんぱか)らん。天下歸を同じうして塗(みち)を殊にし、致(ち)を一にして慮を百にす。字通「同」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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