同文同種(読み)ドウブンドウシュ

デジタル大辞泉 「同文同種」の意味・読み・例文・類語

どうぶん‐どうしゅ【同文同種】

使用する文字が同一で、人種同類であること。主として中国日本の間についていう。同種同文

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「同文同種」の意味・読み・例文・類語

どうぶん‐どうしゅ【同文同種】

〘名〙 国と国とで互いに文字が同じで、人種も外見上同じであること。主として日本と中国とについていう。同種同文。〔現代日用新語辞典(1920)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

四字熟語を知る辞典 「同文同種」の解説

同文同種

国と国とで互いに文字が同じで、人種も外見上同じであること。主として日本と中国とについていう。

[使用例] かつて日本と支那とは同文同種の国だというような言葉の流行ったことがある[津田左右吉*陳言套語|1920]

[類語] どうしゅどうぶん

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android