同案(読み)ドウアン

デジタル大辞泉 「同案」の意味・読み・例文・類語

どう‐あん【同案】

同じ考え。
話題にのぼった、その案。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「同案」の意味・読み・例文・類語

どう‐あん【同案】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 同じ案。同じ考え。同じ趣向
    1. [初出の実例]「此句は時鳥鳴きつるかたといへる後京極の和歌の同案にて」(出典:俳諧・去来抄(1702‐04)先師評)
  3. 前に述べたその案。
    1. [初出の実例]「北海道独立経営案を主務省に提議し居るが、同案の内容を聞くに」(出典:国民新聞‐明治三九年(1906)六月二四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「同案」の読み・字形・画数・意味

【同案】どうあん

会食する。

字通「同」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む