精選版 日本国語大辞典 「同案」の意味・読み・例文・類語 どう‐あん【同案】 〘 名詞 〙① 同じ案。同じ考え。同じ趣向。[初出の実例]「此句は時鳥鳴きつるかたといへる後京極の和歌の同案にて」(出典:俳諧・去来抄(1702‐04)先師評)② 前に述べたその案。[初出の実例]「北海道独立経営案を主務省に提議し居るが、同案の内容を聞くに」(出典:国民新聞‐明治三九年(1906)六月二四日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例