名古屋港湾事務所

共同通信ニュース用語解説 「名古屋港湾事務所」の解説

名古屋港湾事務所

国土交通省中部地方整備局の出先機関。名古屋市港区にあり、中部空港が立地する愛知県常滑市にも出張所を構える。5千人を超える犠牲者を出した「伊勢湾台風」の被害に遭った港湾施設を復旧するため、1960年に設置された旧運輸省の「名古屋港工事事務所」が前身。名古屋港は川から流入する土砂水底にたまりやすく、大型船の航行を確保するため、しゅんせつ工事が進められている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android