デジタル大辞泉 「出張所」の意味・読み・例文・類語 しゅっちょう‐じょ〔シユツチヤウ‐〕【出張所】 1 役所や会社などの出先の事務所。2㋐私法上、営業上の取引活動が行われる場所。営業所と異なり、独立性をもたない。㋑地方自治法上、市区町村長の権限に属する事務を分掌する出先機関。[類語]支社・支店・支所・支部・支局・出店 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「出張所」の意味・読み・例文・類語 しゅっちょう‐じょシュッチャウ‥【出張所】 〘 名詞 〙 役所や会社などの出先の事務所。一定地域の業務を扱うために設けられた事業所。〔和蘭字彙(1855‐58)〕[初出の実例]「区裁判所又は其出張所を以て管轄登記所とす」(出典:非訟事件手続法(明治三一年)(1898)一一七条) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
防府市歴史用語集 「出張所」の解説 出張所 防府市には、10ヵ所の出張所があります。野島のように島で行き来が不便なところや、1936年(昭和11年)の防府市誕生の際に防府町と合併したもとの町や村、またその後に防府市と合併した地区に置かれています。出張所では、市役所で行われる手続きの一部を行っています。 出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報