精選版 日本国語大辞典 「名国司」の意味・読み・例文・類語 みょう‐こくしミャウ‥【名国司】 〘 名詞 〙 名のみの国司。名義上の国守。国守を称するが、実際の職務は行なわない。鎌倉時代以後次第に増加した。めいこくし。[初出の実例]「前々名国司御免之時、諸大夫者不レ及二成功沙汰一」(出典:建治三年日記(1277)六月一六日) な‐こくし【名国司】 〘 名詞 〙 ⇒みょうこくし(名国司) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例