名超寺(読み)みようちようじ

日本歴史地名大系 「名超寺」の解説

名超寺
みようちようじ

[現在地名]長浜市名越町

恵光山常喜院と号し、天台宗。本尊聖観音。「なごしでら」ともいう。白鳳年中三朱沙門の開基で、その法弟名越童子修行の旧跡という。東大寺三綱紀(内閣文庫蔵)によれば、養和元年(一一八一)九月二四日近江布施ふせ寺・名超寺が炎上し、両寺の沙門法師らが大勧進となっている。後鳥羽上皇二度の御幸伝説があり、比叡山延暦寺の僧禅行が当寺にあって、鎌倉幕府追討の士を募ったという(坂田郡志)。文和三年(一三五四)閏一〇月二一日の足利尊氏祈祷状、同年一一月二六日足利尊氏禁制が残る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む