コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

僧坊 そうぼう

3件 の用語解説(僧坊の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

僧坊
そうぼう

僧や尼僧が生活する宿舎。僧房ともいう。日本では河内 (大阪) の野中寺,泉州 (大阪) の神鳳寺,山城 (京都) の西明寺の三僧坊が有名。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

僧坊
そうぼう

僧尼が居住する寺院付属の坊舎のこと。僧房とも書く。南都仏教では、金堂(こんどう)、講堂などとともに、僧坊は七堂伽藍(がらん)の一つに数えられる。禅宗の僧堂に相当する。また、戒律を専門とする寺院の呼称としても用いられる。河内(かわち)(大阪府)の野中寺(やちゅうじ)、泉州(大阪府)の神鳳寺(しんほうじ)、山城(やましろ)(京都府)の西明寺(さいみょうじ)は、とくに三僧坊とよばれた。[阿部慈園]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内の僧坊の言及

【長屋】より

…一つの敷地に建てられた建物に一世帯が住んでいる〈独立住宅〉に対して,複数の世帯が一つの建物に住む住居形態を〈集合住宅〉と呼ぶが,長屋は江戸時代以前におけるその一般的な形態である。 日本では長屋は古くからさまざまな形で存在し,奈良時代の寺院の僧の住居であった僧坊も長屋形式である。奈良元興寺の僧坊が古材などから復原されており,その住房の1単位は間口7m弱,奥行13m弱のかなり大きなものである。…

※「僧坊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

僧坊の関連情報