向井勝幸(読み)むかい かつゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「向井勝幸」の解説

向井勝幸 むかい-かつゆき

1860-1907 明治時代彫金家
万延元年10月24日生まれ。真田義政,海野勝珉(うんの-しょうみん)にまなぶ。明治23年東京美術学校(現東京芸大)の助手となり,39年教授。明治40年5月8日死去。48歳。江戸出身。通称は繁太郎。号は勝洲。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android