向坂山(読み)むこうさかやま

日本歴史地名大系 「向坂山」の解説

向坂山
むこうさかやま

五ヶ瀬町と東臼杵郡椎葉しいば村および熊本県上益城かみましき清和せいわ村の境界に位置する九州山地の山。標高一六八四・四メートル。山頂からの稜線三方に延び、北は小川おがわ(一五四二・一メートル)に、南は白岩しらいわ(標高一五五八メートル)を経て白岩山(一六四六・四メートル)に、西は三方さんぽう(一五七七・五メートル)に続く。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む