向歯(読み)むこうば

精選版 日本国語大辞典 「向歯」の意味・読み・例文・類語

むこう‐ばむかふ‥【向歯】

  1. 〘 名詞 〙 上の前歯門歯。また、単に、前歯。むかば。
    1. [初出の実例]「ひげ赤く頤(おとがひ)そり向歯(ムカフハ)指し出たりけるが」(出典三国伝記(1407‐46頃か)四)

むか‐ば【向歯】

  1. 〘 名詞 〙 上あごの前歯。ぬかば。むこうば。むかいば。
    1. [初出の実例]「九郎は色しろうせいちいさきが、むかばのことにさしいでてしるかんなるぞ」(出典:平家物語(13C前)一一)

むかい‐ばむかひ‥【向歯】

  1. 〘 名詞 〙むかば(向歯)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む