君子は周して比せず小人は比して周せず(読み)クンシハシュウシテヒセズショウジンハヒシテシュウセズ

デジタル大辞泉 の解説

君子くんししゅうしてせず小人しょうじんしてしゅうせず

《「論語」為政から。「周」はあまねく、「比」はべたべたするの意》君子は広く公平に人と親しむが、小人特定仲間とだけ親しみがちである。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 の解説

くんし【君子】 は 周(しゅう)して比(ひ)せず小人(しょうじん)は比(ひ)して周(しゅう)せず

  1. ( 「周」はあまねく、普遍、「比」はべたべたくっつくの意。「論語‐為政」の「子曰、君子周而不比。小人比而不周」による ) 君子は公平に広く人と親しむが、小人はかたよった小さな党派をつくるものである。
    1. [初出の実例]「一体をも心をとめて修行をこらし侍らば、さかひに至るべきやらん。〈略〉君子は周して比せず。小人は比して周せず」(出典:ささめごと(1463‐64頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む