君死にたまふこと勿れ(読み)キミシニタモウコトナカレ

デジタル大辞泉 「君死にたまふこと勿れ」の意味・読み・例文・類語

きみしにたもうことなかれ〔きみしにたまふことなかれ〕【君死にたまふこと勿れ】

与謝野晶子長詩。明治37年(1904)発表日露戦争とき新妻を残して出征した弟への愛をこめて作った反戦詩。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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