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異論派 いろんはDissidenty

世界大百科事典 第2版の解説

いろんは【異論派 Dissidenty】

ブレジネフ時代以降のソ連邦の批判的・行動的少数派。元来は支配的な教会・信仰に異説を唱える人々を指す語であったが,ソ連の批判派をさす語として西ヨーロッパで用いられるようになり,それが当事者たちにも採用されるにいたったものである。異論派は1960年代のスターリン批判徹底化の動きの中から出てきた。すでに60年代はじめから自らの主張をタイプ・コピーで広めること(サミズダート),広場で朗読集会を開くこと,国外で作品を発表することは始まっていた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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