吟歩(読み)ギンポ

デジタル大辞泉 「吟歩」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぽ【吟歩】

[名](スル)詩歌をうたいながら、また、詩歌をつくりながら歩くこと。
明月に乗じ山野―し侍るに」〈去来抄・先師評〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「吟歩」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ほ【吟歩】

  1. 〘 名詞 〙 詩歌を吟じたり作ったりしながら歩くこと。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「明月に乗じ山野吟歩し侍るに」(出典:俳諧・去来抄(1702‐04)先師評)
    2. [その他の文献]〔鄭谷‐省中偶作詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む