吸口虫類(読み)すいくちむしるい(その他表記)Myzostomida

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「吸口虫類」の意味・わかりやすい解説

吸口虫類
すいくちむしるい
Myzostomida

環形動物門吸口虫綱に属する種類の総称。体は直径2~10mmの円盤状または楕円形で,4~5対の疣足 (いぼあし) が腹面に縦に並んでおり,その先に剛毛が生えている。おのおのの疣足 (いぼあし) の間には吸盤状の器官 (感覚器) がある。消化管は体の周縁に向って放射状に伸びるが,血管や鰓はない。雌雄同体クモヒトデ類トリノアシなどの棘皮動物外部寄生する。すべて海産で,世界で 130種ほどが知られている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む