吸口虫類(読み)すいくちむしるい(その他表記)Myzostomida

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「吸口虫類」の意味・わかりやすい解説

吸口虫類
すいくちむしるい
Myzostomida

環形動物門吸口虫綱に属する種類の総称。体は直径2~10mmの円盤状または楕円形で,4~5対の疣足 (いぼあし) が腹面に縦に並んでおり,その先に剛毛が生えている。おのおのの疣足 (いぼあし) の間には吸盤状の器官 (感覚器) がある。消化管は体の周縁に向って放射状に伸びるが,血管や鰓はない。雌雄同体クモヒトデ類トリノアシなどの棘皮動物外部寄生する。すべて海産で,世界で 130種ほどが知られている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む