吸茶(読み)スイチャ

デジタル大辞泉 「吸茶」の意味・読み・例文・類語

すい‐ちゃ〔すひ‐〕【吸茶】

一碗の茶を何人かが回してすすり飲むこと。多く濃茶こいちゃ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「吸茶」の意味・読み・例文・類語

すい‐ちゃすひ‥【吸茶】

  1. 〘 名詞 〙 一つの大ぶりの茶碗にたてた茶を数人順次に飲むこと。
    1. [初出の実例]「大阪御城にて〈略〉御手前にて御茶あり、その後休夢こひ出し、すい茶あり」(出典:宗湛日記‐天正一五年(1587)一〇月二一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む