吹割滝(読み)ふきわれのたき

日本大百科全書(ニッポニカ) 「吹割滝」の意味・わかりやすい解説

吹割滝
ふきわれのたき

群馬県沼田市利根町追貝(とねまちおっかい)、片品川(かたしながわ)の渓谷にある滝。「ふきわりのたき」とも。河床の凝灰岩断層の裂隙(れつげき)に河食作用で生じたコの字型懸崖(けんがい)の滝で、高さは5メートルであるが、幅は30メートルもあり、奇妙な形をしている。滝に向かって水の少ない河床に立つと、目前にこれを観察することができる。付近の河床には大小さまざまの典型的な甌穴(おうけつ)が存在する。上流浮島(うきしま)の景勝があり、吹割渓ならびに吹割瀑として国の天然記念物および名勝に指定されている。

[村木定雄]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む