吹曝(読み)ふきさらし

精選版 日本国語大辞典 「吹曝」の意味・読み・例文・類語

ふき‐さらし【吹曝】

  1. 〘 名詞 〙 おおうものがなく、じかに風のあたること。また、その場所ふきはらし。
    1. [初出の実例]「田圃の路の吹晒(フキサラ)しで、すっかり縮み上ってしまった」(出典歌舞伎・天衣上野初花(河内山)(1881)六幕)

ふきっ‐さらし【吹曝】

  1. 〘 名詞 〙 「ふきさらし(吹曝)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「火の気なしの吹(フ)きっ晒(サラ)しは、素だこぢゃあ滅法こでえるが」(出典:歌舞伎・因幡小僧雨夜噺(1887)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む