日本歴史地名大系 「吾岡山古墳群」の解説 吾岡山古墳群ごうかやまこふんぐん 高知県:南国市大村吾岡山古墳群[現在地名]南国市大 吾岡山香長(かちよう)平野の孤立丘陵吾岡山(六三・五メートル)にある二基の後期古墳。一基は南斜面中央山麓にあり、他は西南斜面山麓の南海(なんかい)学園敷地内にある。前者を一号墳、後者を二号墳とする。一号墳はすでに破壊されて現存しないが円墳で、長さ三・七メートルの横穴式石室をもち、石室内から須恵器・直刀が出土。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by