呉服所(読み)ゴフクジョ

精選版 日本国語大辞典 「呉服所」の意味・読み・例文・類語

ごふく‐しょ【呉服所】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、公武諸家の衣服類の御用達をした呉服屋。呉服調達のほかに内証御用(金銀の融通)もした。ごふくどころ。
    1. [初出の実例]「藤堂泉州正月五日之状来。京之御服所より届る」(出典:本光国師日記‐元和三年(1617)正月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む