呑香稲荷神社(読み)とんこういなりじんじや

日本歴史地名大系 「呑香稲荷神社」の解説

呑香稲荷神社
とんこういなりじんじや

[現在地名]二戸市福岡 松の丸

旧県社で、祭神は倉稲魂命。「邦内郷村志」によると、かつては羽黒派修験であったが、天和二年(一六八二)に呑香稲荷大明神と称し、さらに貞享三年(一六八六)南部重信祈願によって社殿が建立され、以後信恩・利幹・利雄の代に二〇年ごとに社殿が修築された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む