味到(読み)ミトウ

精選版 日本国語大辞典 「味到」の意味・読み・例文・類語

み‐とう‥タウ【味到】

  1. 〘 名詞 〙 内容を十分に味わい知るに至ること。内容を味わい尽くすこと。十分に味わい知ること。味得。
    1. [初出の実例]「この感激を知らないものに、どうして戯作三昧の心境が味到されよう」(出典:戯作三昧(1917)〈芥川龍之介〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む