デジタル大辞泉 「味噌用人」の意味・読み・例文・類語 みそ‐ようにん【味×噌用人】 江戸時代、旗本屋敷などの用人をあざけっていう語。味噌役人。「―はなめ過ぎた男なり」〈柳多留・三九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「味噌用人」の意味・読み・例文・類語 みそ‐ようにん【味噌用人】 〘 名詞 〙 ( 貧乏旗本の用人の仕事は台所の世話ぐらいであるというところから ) 江戸時代、旗本屋敷などの用人をあざけっていう語。味噌役人。みそ。[初出の実例]「味噌用人はなめ過た男なり」(出典:雑俳・柳多留‐三九(1807)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例