味酒部神社(読み)あざかべじんじや

日本歴史地名大系 「味酒部神社」の解説

味酒部神社
あざかべじんじや

[現在地名]坂井村中安坂

安坂あざか川沿いの中安坂の草湯なかあざかのくさゆ地籍にある神社で、神社の傍らを流下している安坂川沿いからは硫黄のにおいの強い冷泉が湧いている。応永一六年(一四〇九)熊野社本殿造立の棟札を蔵しているから、もとは熊野神社であったことは明らかである。「三代実録」の貞観八年(八六六)の条に従四位下を授けられた信濃国草奈井比売神とあるのはこの神社をさしてのことと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む