呼坂村(読み)よびさかむら

日本歴史地名大系 「呼坂村」の解説

呼坂村
よびさかむら

[現在地名]熊毛町大字呼坂・大字奥関屋(おくせきや)

北は八代(やしろ)、西は切山(きりやま)(現下松市)、南は小周防(こずおう)(現光市)、東は原(はら)・安田(やすだ)の各村と接する。村域のほとんどが低山丘陵地で、村の東部を中村(なかむら)川が南東に流れる。熊毛宰判に属した。

今川了俊の「道ゆきぶり」に「はるばると越過て、又海老坂といふさとに寺の侍りしにとゞまりぬ」とある。海老(えび)坂は呼坂村の南部にあり、地形から名付けられた古い呼称で、訛って呼坂となったという。そのほか、伊勢神宮の御師が守札の配布先を記した中国九州御祓賦帳の永禄七年(一五六四)分にも「えび坂目代殿」とある。

慶長五年(一六〇〇)の検地帳に「呼坂」とみえ、元禄一二年(一六九九)の郷帳で呼坂村とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

10月14日。明治5年(1872)10月14日、日本最初の鉄道、新橋~横浜間が開通した日にちなむ。[補説]大正11年(1922)鉄道省により鉄道記念日として制定。平成6年(1994)、運輸省(現国土交...

鉄道の日の用語解説を読む