共同通信ニュース用語解説 「命名訴訟」の解説
命名訴訟
現在、子の名に使える漢字は法令や公用文書、新聞、放送など一般の社会生活で使う「常用漢字」2136字と、法務省令で定める「人名用漢字」861字(異体字を含む)の計2997字に限定される。人名用漢字は法務省が要望などを受け見直しを重ねている他、裁判で親側の勝訴が確定すれば新規追加される。司法判断による追加は珍しく、「巫」の追加は、2009年の「穹」「祷」以来になる。
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