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一般 イッパン

デジタル大辞泉の解説

いっ‐ぱん【一般】

[名・形動]
広く全体に共通して認められ、行き渡っていること。また、そのさま。全般。「一般の傾向」「一般に景気が悪い」

㋐ありふれていること。あたりまえ。普通。「一般の会社」「一般市民」
㋑多くの普通の人々。世間。「一般に公開する」
特に違いが認められないこと。また、そのさま。同一。同様。
「私は彼女と同じい罪を犯したも―だ」〈犀星・性に眼覚める頃〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いっぱん【一般】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
いろいろの事物・場合に広く認められ、成り立つこと。特別でないこと。普遍。 ↔ 特殊
普通であること。通常。 「 -の家庭」
普通の人々。世間。 「 -に公開する」 「 -の受付を始める」
基本的・概括的なこと。全般にわたること。 「 -教養」
同一であること。同様であること。 「恰も兵士が検閲式に列する時と-なり/八十日間世界一周 忠之助」 〔が原義。「英和対訳袖珍辞書」(1862年)には general の訳語として載る。その後、「和英語林集成再版」(1872年)をはじめ、common や universal の訳語としても広まる〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の一般の言及

【西洋哲学】より

…〈インド哲学〉〈中国哲学〉といった呼び名は,おのれの文化のカテゴリーでもって他の文化をも裁断しうると考えるヨーロッパ人の中華思想の表れであるか,あるいはきわめて粗雑な類比にもとづく命名でしかない。してみれば〈哲学〉は,どの文化圏にも見られる一般的な世界観・人生観・道徳思想・宗教思想などとはやはり区別されねばならないものであろう。むろん西洋にもそうした世界観・人生観はあり,それが哲学のうちに混入したり,哲学知の実質的内容をなすことはあったにしても,それと哲学とのあいだには一線が画されるべきなのである。…

※「一般」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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