和歌山小5男児殺害事件

共同通信ニュース用語解説 「和歌山小5男児殺害事件」の解説

和歌山小5男児殺害事件

2015年2月5日、和歌山県紀の川市立小5年の森田都史もりた・とし君=当時(11)=が自宅近く空き地で、刃物で刺されるなどして死亡した。県警は同月7日、近くに住む中村桜洲なかむら・おうしゅう受刑者(27)を逮捕した。和歌山地裁は17年3月、統合失調症被害妄想による心神耗弱状態だったとして懲役16年の判決を言い渡した。大阪高裁は19年7月、一審判決を破棄し、軽度の自閉スペクトラム症とする再鑑定結果に基づいて完全責任能力を認め、改めて懲役16年の判決を言い渡した。

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