和田常子(読み)わだ つねこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和田常子」の解説

和田常子 わだ-つねこ

1917- 昭和-平成時代の栄養学者,料理研究家。
大正6年1月29日生まれ。国立栄養研究所佐伯矩(さえき-ただす)に師事。活水女子専門学校(現活水女子短大)教授などをつとめる。昭和35年フランス政府のまねきでパリに留学,食生活と家政をまなんだ。長崎県出身。長崎女子専門学校卒。著作に「世界のじゃがいも料理」「フランス家政留学記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android