20世紀日本人名事典 「和田豊」の解説 和田 豊ワダ ユタカ 大正・昭和期の畜産技術者 生年明治24(1891)年12月2日 没年昭和39(1964)年7月2日 出身地広島県 学歴〔年〕麻布獣医学校(現・麻布大学)卒 経歴大正5年広島県技手兼書記となる。油木、七塚原の種畜場建設に尽力。比婆牛の発展に努めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和田豊」の解説 和田豊 わだ-ゆたか 1891-1964 大正-昭和時代の畜産技術者。明治24年12月2日生まれ。大正5年広島県技手兼書記となり,油木,七塚原の種畜場建設に尽力し,家畜の改良・増殖と畜産発展の基礎をきずく。酪農の導入,飼料作物の普及,畜産物加工に力をそそぎ,蔓牛(つるうし)(系統中の優良牛)を育成するなど比婆(ひば)牛の発展に貢献した。昭和39年7月2日死去。72歳。広島県出身。麻布獣医学校(現麻布大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by