和長卿記(読み)かずながきょうき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「和長卿記」の意味・わかりやすい解説

和長卿記
かずながきょうき

『菅別記』ともいう。室町時代,東坊城 (菅原) 和長の日記。明応1 (1492) ~享禄2 (1529) 年の記事が断続的に伝存している。和長は大学頭文章博士を歴任し,後柏原天皇侍読となっており,本書は室町時代末期の学問,思想史研究の好史料である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む