デジタル大辞泉 「咫尺を弁ぜず」の意味・読み・例文・類語 咫尺しせきを弁べんぜず 《咫尺は距離が非常に近いこと》視界がきかず、ごく近い距離でも見分けがつかない。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「咫尺を弁ぜず」の意味・読み・例文・類語 しせき【咫尺】 を=弁(べん)ぜず[=わきまえぬ] 視界がきかず、近距離のものも見分けがつかない。[初出の実例]「時夜黒大雨、咫尺不レ辨」(出典:日本外史(1827)二)「雄山は噴煙のため咫尺(シセキ)を辨ぜず」(出典:御神火(1943)〈井伏鱒二〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例