哀恤(読み)あいじゅつ

精選版 日本国語大辞典 「哀恤」の意味・読み・例文・類語

あい‐じゅつ【哀恤・愛恤】

  1. 〘 名詞 〙目上の者が目下の者を)慈しみあわれむこと。あわれみ、恵むこと。
    1. [初出の実例]「代々聖上必垂哀恤」(出典:山城大徳寺文書‐建久三年(1192)三月日・後白河院庁下文案)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝注‐文公一三年〕

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普及版 字通 「哀恤」の読み・字形・画数・意味

【哀恤】あいじゆつ

哀れみめぐむ。

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