員に備わる(読み)インニソナワル

デジタル大辞泉 「員に備わる」の意味・読み・例文・類語

いんそなわ・る

人数の中に加わる。
「来るべき内閣の―・る」〈魯庵社会百面相
[補説]「員に備わるのみ」などの形で、その中に加わっているだけで実際には役に立っていないことをいう場合がある。

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精選版 日本国語大辞典 「員に備わる」の意味・読み・例文・類語

いん【員】 に 備(そな)わる

  1. 人かずの中にはいる。一員となる。その職や地位などに加わっただけで実際には役に立たず実権のない場合についていうこともある。員に列する。
    1. [初出の実例]「僕も相談の席に列するが、所謂員に備はるばかり」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉一〇)
    2. [その他の文献]〔史記‐申屠嘉伝〕

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