唐戸鼻町(読み)からとはなちよう

日本歴史地名大系 「唐戸鼻町」の解説

唐戸鼻町
からとはなちよう

東山区三条南三筋目白川筋西入

東は白川。宝暦一二年(一七六二)刊「京町鑑」は進之町とともにこの町の名をあげ「此町の東は川ばたなり」と注記し、天保二年(一八三一)刊「京都巡覧記」では三条通南裏筋南へ三筋目、白川西入に位置するとしている。

耕地の字を採って町名とし、元禄一三年(一七〇〇)、進之町・高畑たかばたけ町・稲荷町北組・同南組とともに通りを開いて町地となるといい(京都府地誌)、「坊目誌」もこれにならう。「改正増補京羽二重大全」(延享二年刊)に「元禄十三年辰、粟田口領三条より南、白川より西ニ而の新家地」とするうちに、当町の名がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む