日本歴史地名大系 「唐柏村」の解説
唐柏村
からかしわむら
[現在地名]石和町唐柏
慶長古高帳では高六六五石余、幕府領。ほかに権現(現御嶽神社)領一石余があった。寛永四年(一六二七)の駿河大納言家書出(朝比奈文書)によれば、当村のうち三八八石余が朝比奈弥太郎泰重に与えられている。貞享二年采地簿(臆乗鈔)では旗本永田・筧領が設定されており、元禄郷帳では旗本永田(二氏)領・筧領と
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
慶長古高帳では高六六五石余、幕府領。ほかに権現(現御嶽神社)領一石余があった。寛永四年(一六二七)の駿河大納言家書出(朝比奈文書)によれば、当村のうち三八八石余が朝比奈弥太郎泰重に与えられている。貞享二年采地簿(臆乗鈔)では旗本永田・筧領が設定されており、元禄郷帳では旗本永田(二氏)領・筧領と
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