御嶽神社は信仰の山として全国的にその名を知られた、御嶽に祀られている神社で、山頂に奥社、山麓に里社がある。祭神は国常立尊・大己貴命・少彦名命。王滝村
宝暦七年(一七五七)の「吉蘇志略」には「岩戸権現祠。上島に在り、巨岩の壁立すること数仞なり、其下に嵌空なる有り、祠殿を建つ、岩側の湧泉と一脈、潺として絶へず、祠家伝へ云ふ、是れ御嶽の別宮なり、黒沢と同じく、毎年六月十五日諸人御嶽に登る時は祠宮前導す。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
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