デジタル大辞泉 「唐楝」の意味・読み・例文・類語 とう‐せんだん〔タウ‐〕【唐×楝】 センダン科の落葉高木。センダンに似るが、小葉の縁にはぎざぎざがない。果実は川楝子せんれんしといい、薬用。中国の原産。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「唐楝」の意味・読み・例文・類語 とう‐せんだんタウ‥【唐楝】 〘 名詞 〙① センダン科の落葉高木。中国原産で、観賞用に栽植される。センダンによく似ているが、小葉はふつう縁に切れ込みがなく、果実には六~八個の縦溝がある。漢名、川楝。くろせんだん。〔日本植物名彙(1884)〕② 植物「いいぎり(飯桐)」の異名。〔生物学語彙(1884)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例