唯心史観(読み)ゆいしんしかん

精選版 日本国語大辞典 「唯心史観」の意味・読み・例文・類語

ゆいしん‐しかん‥シクヮン【唯心史観】

  1. 〘 名詞 〙 精神意識観念理念など精神的なものが歴史的発展究極原動力だとする観念論的歴史観。〔尖端語百科辞典(1931)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android