唯物(読み)ユイブツ

大辞林 第三版の解説

ゆいぶつ【唯物】

物質的なものを、実在するもの、あるいは中心的なものと考える立場。 ⇔ 唯心

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精選版 日本国語大辞典の解説

ゆい‐ぶつ【唯物】

〘名〙 精神の実在を否定し、ただ物質だけが真の存在だとして、物質を本位として考えること。唯心(ゆいしん)に対していう。
※精神啓微の(1889)〈森鴎外〉「唯物と唯心との併行は成し得べきものとなすか」

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