唵麼抳鉢訥銘吽(読み)おんまにぱどめいうん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「唵麼抳鉢訥銘吽」の意味・わかりやすい解説

唵麼抳鉢訥銘吽
おんまにぱどめいうん

チベットモンゴルネパール仏教徒(→チベット仏教)が蓮華手菩薩に極楽往生を祈るときに称える名号サンスクリット語 Oṁ maṇi padme hūṁ(オームマニペエメエフーム)の音写で,「ああ蓮華上の摩尼宝珠よ」を意味する。一切の智慧解脱救済福徳の本源となるもので,6字からなるため「六字大明呪」といわれる。蓮華手菩薩とは,如意宝珠をもって蓮華上に坐している如意輪観音のことであろう。また六字大明呪は日本に伝わる如意輪呪に似ているところから,その省略ともみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む