唵麼抳鉢訥銘吽(読み)おんまにぱどめいうん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「唵麼抳鉢訥銘吽」の意味・わかりやすい解説

唵麼抳鉢訥銘吽
おんまにぱどめいうん

チベットモンゴルネパール仏教徒(→チベット仏教)が蓮華手菩薩に極楽往生を祈るときに称える名号サンスクリット語 Oṁ maṇi padme hūṁ(オームマニペエメエフーム)の音写で,「ああ蓮華上の摩尼宝珠よ」を意味する。一切の智慧解脱救済福徳の本源となるもので,6字からなるため「六字大明呪」といわれる。蓮華手菩薩とは,如意宝珠をもって蓮華上に坐している如意輪観音のことであろう。また六字大明呪は日本に伝わる如意輪呪に似ているところから,その省略ともみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む