唵麼抳鉢訥銘吽(読み)おんまにぱどめいうん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「唵麼抳鉢訥銘吽」の意味・わかりやすい解説

唵麼抳鉢訥銘吽
おんまにぱどめいうん

チベットモンゴルネパール仏教徒(→チベット仏教)が蓮華手菩薩に極楽往生を祈るときに称える名号サンスクリット語 Oṁ maṇi padme hūṁ(オームマニペエメエフーム)の音写で,「ああ蓮華上の摩尼宝珠よ」を意味する。一切の智慧解脱救済福徳の本源となるもので,6字からなるため「六字大明呪」といわれる。蓮華手菩薩とは,如意宝珠をもって蓮華上に坐している如意輪観音のことであろう。また六字大明呪は日本に伝わる如意輪呪に似ているところから,その省略ともみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む