問注所執事(読み)もんちゅうじょしつじ

精選版 日本国語大辞典 「問注所執事」の意味・読み・例文・類語

もんちゅうじょ‐しつじ【問注所執事】

  1. 〘 名詞 〙 問注所長官三善康信が初代執事に任じられて以後、代々三善氏およびその子孫町野・太田氏が世襲した。問注所。
    1. [初出の実例]「問注所執事、中宮大夫属三善康信法師」(出典:吾妻鏡‐建久二年(1191)正月一五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む