問題行動・不登校調査

共同通信ニュース用語解説 「問題行動・不登校調査」の解説

問題行動・不登校調査

いじめや暴力行為、不登校実態を把握し、子ども指導に生かすため文部科学省が毎年度実施する調査。2023年度に全国の小中学校で30日以上欠席した不登校の児童生徒は11年連続で増加し、全体の3・7%に当たる34万6482人となり過去最多を更新した。小中高校が把握した児童生徒の暴力行為も、過去最多の10万8987件を記録。特に小学校での増加が顕著で、加害児童数は新型コロナウイルス禍前の18年度から1・7倍に増えた。

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