共同通信ニュース用語解説 「問題行動・不登校調査」の解説
問題行動・不登校調査
いじめや暴力行為、不登校の実態を把握し、子どもの指導に生かすため文部科学省が毎年度実施している。不登校などの長期欠席者は1991年度から国公私立の小中で年間30日以上の人数を調査し、2004年度から高校も対象とした。いじめは小中高とも1985年度から公立校で調査を始め、2006年度から国私立校、13年度から通信制高校も含めた。以前は問題行動調査と称していたが、不登校を問題行動と誤解されないよう名称を変更した。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報